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秋田空港経由で遠野へ大移動!「JAL農業留学2021(遠野地区)」現地研修参加レポート【その1】

秋田空港経由で遠野へ大移動!「JAL農業留学2021(遠野地区)」現地研修参加レポート【その1】

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

JAL農業留学2021について

JAL農業留学2021は日本航空株式会社が実施する 「農泊」や「農業体験」などの農業の観光資源化という取り組みについて研修活動です。JAL農業留学2021は農林水産省による令和3年度農山漁村振興交付金事業(地域活性化対策・人材発掘事業)の採択を受けて実施されています。JALとしては地域事業本部という事業部を開始して本格的に地域との関わりを強化していくという流れがあり、その一環として今回のJAL農業留学2021という取り組み実施することになったそうです。

羽田空港から遠野までの大移動

2021年10月3日。羽田空港からはJAL126便にて秋田空港へ移動します。そして、秋田空港から岩手県遠野市まではなんとバス移動でした。いわて花巻空港という遠野からも近い空港もあるのですが、羽田からの便は東日本大震災の復興支援のために運行されていたのが終了してしまったので現在はありません。就航地で最も遠野に近い場所へ飛行機移動してそこからバスということになったのかなと思われます。

諸事情によってこういう経路になっていますが、東京から遠野を訪れるより現実的なプランとしては新幹線を使ったほうが便利かなと思います。

秋田空港を出発して約2時間ほどバス移動して、道の駅とうわで休憩を取りました。この道の駅では名物の『味噌味のソフトクリーム』を食べている方もちらほらと見受けられました。また、今回は立ち寄りませんでしたが温泉も併設されていました。

道の駅とうわで現地スタッフの方が合流しました。車窓から見える遠野の景色についての案内や研修スケジュールについての説明がありました。

NPO法人遠野山里暮らしネットワークの拠点へ

遠野にある『NPO法人遠野山里暮らしネットワーク』の拠点へ到着しました。 NPO法人遠野山里暮らしネットワークは、JAL農業留学2021(遠野地区)の現地受け入れコーディネーターを担当しています。遠野地区での農業体験プログラムの現地調整を行っています。つまり、この拠点に到着したところからが『遠野体験スタート』です。

ちなみに、このタイミングで14日間の滞在期間中に提供される食事代として38,000円を支払いました。内訳としては朝が約1000円、昼が約1500円、夕食が約2000円で、食事が提供される日のみの合計ということになっています。確かに食事代は別途必要とは書いてありましたが、金額や内訳等については予め案内がほしい内容でした。今回の農林水産省の助成金事業では食費だけは支給されないことになっているそうで各自負担になっています。

研修の関係者の皆様よりご挨拶と遠野山里暮らしネットワークの会長さんより活動内容についての紹介がありました。ドライビングスクールとのコラボ企画で、合宿免許に遠野を満喫する観光要素を組み込んだ新しいプランの実施や道の駅の運営などを行っているとのことでした。幅広く活動を行っている現地スタッフの方々が今回の研修をコーディネートしているので、研修内容はスタートの段階から期待が持てそうと感じました。

ほぼ1日移動してきてスケジュール上時間があまりなかったため、活動内容の紹介のあとは農作業用のレンタル品として長靴と軍手を受け取り、すぐに各宿泊先の農泊へと移動しました。

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