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内蔵HDD/SSDを増設や換装する前に!選び方と必要なものリスト

HDDやSSDの選び方や増設したり交換するのに必要なものを紹介します。

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

HDD/SSDの増設・換装

内蔵HDD/SSDを増設や換装を検討する時には保存容量がいっぱいになってしまったり、動作速度が遅くて耐えられないのではないでしょうか。具体的な増設や換装方法は別の記事で紹介することとして、この記事では選び方のポイントと必要なものをご紹介します。増設・換装に必要なものさえ整っていればネジを緩めて蓋を外し、それぞれ規格があうケーブルをつなぐだけです。

HDD/SSDの選び方

どのメーカーの記憶媒体が優れているかと言う前に、HDDとSSDで悩んでいる方もいるかもしれません。一般的にSSDの方が優れていてオススメされてることが多いですが、使い方によってはHDDの方が優れている場合もあるので、どちらも一長一短です。メリットとデメリットがあるので、用途に合わせて選んでください。

大容量データ保存ならHDD

HDDの方は長期の保存に適していて、大容量なものでも安価という特徴があります。細い針で金属製の円盤に磁気を帯びさせてデータを保存してます。そのため、強い磁気に当たったり、針やディスクが物理的に破損したりするとデータが読み込めなくなります。

高速な読み書きならSSD

SSDは日々高速な読み書きが行え、薄くて軽く物理的な衝撃にそこそこ強いという特徴があります。USBフラッシュメモリーと同じで帯電させることでデータを保存しています。あくまでも電気信号なので高速でデータの読み書きを行うことができますが、長期間パソコン接続しないと放電してデータが飛んでしまうことがあります。

HDD/SSD本体

パソコンの保存容量が一杯になり限界が近づいていたので、今回は容量が大きめの4TBのHDD(MD04ACA400)を用意しました。メイン機はSSDとHDDのハイブリットで稼働しているので、SSDの速さは身にしみていますが、コスト面で言えばSSDはHDDよりもずっと高価なので、今回はHDDを選びました。

MEMO
デスクトップパソコン用の3.5インチのHDDとノートパソコン用の2.5インチのHDDがありますが、大きさが違うだけで機能的な違いはありません。

HDDは衝撃に弱い

HDDの弱点は物理的な衝撃です。そのためプチプチでしっかりと梱包されていました。SSDのときはもっと簡易的な包装になっていましたが

フィリピン製造

東芝製のHDDです。東芝は東芝でもToshiba Electronics Europa GmbHという、ドイツにある東芝製ですが。製造国はフィリピンになっていました。

東芝を選んだ理由

以前は日立(HGST)製のものが高品質で故障が少ないことで人気がありましたが、会社はWestern Digitalの傘下に、生産設備は東芝に譲渡されているとかなんとか・・・。それで、東芝製のHDDを選びました。

ちなみに、HDDを販売している会社は他にもあります。

  1. 東芝
  2. Western Digital(WD)
  3. Seagate

単純なものですが私見おすすめ順です。HDDは値段と性能や容量が比例するので、ほとんど価格順でもあります。圧倒的な安さで人気があるのはSeagateで、コスパの良さならWDに軍配が上がります。HDDは消耗品ですが、一応耐久性を求めるなら東芝のものがよいです。

SATAケーブル JST-6S02/BK

データ通信を行うためのSATAケーブルです。マザーボードにSATAコネクタに空きがあったのでケーブルを繋いで利用しました。

MEMO

「SATAコネクタ」がすべて埋まってしまっていた場合は、USB接続でも代用が可能です。

この安さだったのでケーブルだけが無造作に入っているだけかと思っていたのですが、ケーブルの識別タグとシールまで付属していました。

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SATA電源分岐ケーブル OWL-CBPU013

電源につながっている4ピンケーブルに空きがあればよいのですが、今回は増設などのカスタマイズを想定していないパソコンだったので電源に空きがありませんでした。そこで分岐ケーブルを用意しました。HDDまたはSSDがついているパソコンなら、このケーブルがあればある意味では必ず接続できます。

おわりに

移行や増設したいけどよくわからないという方は、この記事に掲載されているアイテムを購入すれば大丈夫!もちろん規格さえあっていれば類似品でも問題ありません。好みに合わせてカスタマイズを行ってください!

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