本線経由の特急vsアクセス特急!成田空港に行くにはスカイアクセス線経由が早くておすすめ
はい、皆さんこんちは。いんたらくとです。
線路が分かれる京成高砂駅

東京方面から京成線を利用する成田空港へ向かうときに迷うのが「京成本線経由の特急」と「成田スカイアクセス線経由のアクセス特急」です。結論から言えば京成線で成田空港へ向かうには成田スカイアクセス線経由のアクセス特急がおすすめです。ただし、時間帯によっては京成本線経由の特急しか走っていないので、アクセス特急があればです。
どちらも成田空港行きの電車ですが、早くて快適なのは圧倒的にアクセス特急です。羽田空港と成田空港を朝晩の混雑する時間帯を除いて1時間に概ね2本往復しています。
本線とアクセス線の比較

スカイアクセス線経由 | 京成本線経由 | |
値段 | 977円 | 912円 |
所要時間 | 43分 | 57分 |
本数 | 1時間に2本 | 1時間に4本 |
成田スカイアクセス線経由のアクセス特急は11時51分に出発して12時34分に到着し、京成本線経由の特急は11時53分に出発し12時50分に到着します。
成田スカイアクセス線経由のアクセス特急と京成本線経由の特急は出発時間ではたったの2分しか変わりませんが、到着する時間では15分も変わります。料金は65円の差でした。
早いのは成田スカイアクセス線

出発する時間はほぼ同じの京成本線と成田スカイアクセス線ですが、成田スカイアクセス線のほうが約15分も早く到着します。15分しか変わらないのに65円も高いなら本線経由でいいよという方も多いかもしれませんが、アクセス特急がおすすめなのは単に早いというだけではありません。

京成本線が千葉県の市街地を通るに対して、成田スカイアクセス線は成田空港へより早く到達できるように田園地帯に作られたので、途中駅に混雑するような大きな駅がありません。全体的に混雑度が少なく快適です。

追加で65円を支払ってでも成田スカイアクセス線経由のほうが良いです。あとから京成高砂駅を出発したアクセス特急のほうが先に到着しました。
おわりに

成田空港駅にもようやくホームドアが設置されました。上りホームは2月23日より、下りホームは3月17日より稼働して、より安全にホームを利用できるようになります。


