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釜石線の鉄道写真定番スポット!道の駅みやもり隣接の「宮守川橋梁(めがね橋)」へ

釜石線の鉄道写真定番スポット!道の駅みやもり隣接の「宮守川橋梁(めがね橋)」へ

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

宮守駅へ

釜石線のなかでも絶好の電車撮影スポットのめがね橋へと向かいます。めがね橋の最寄り駅は宮守駅です。遠野駅から宮守駅へと移動します。盛岡行きの快速はまゆり号に乗ると次の停車駅が宮守です。夕方の一部列車のみ途中の鱒沢駅にも停車するのですが日中は通過します。快速はまゆり号はもともと仙台~秋田間を宮古と釜石経由で結ぶ急行陸中でした。ダイヤ改正の際に、区間縮小とともに格下げされ盛岡と釜石をつなぐ快速はまゆり号となりました。

進行方向を向いたクロスシートで、自由席が2両と指定席が1両の3両編成で運行しています。日中の釜石線はほぼ1両編成のワンマン運転となっているので、ホームに入ってくると長いなと感じます。

隣の停車駅ということであっという間に到着しました。

ホームから外に出る階段や通路は昔ながらの作りでしたが、待合室も兼ねている駅舎は新しくなっていてきれいでした。目的地のめがね橋は駅前の細い通路を通って県道283号線に出て、駅舎を背にして左方向(遠野方面)へと進むとあります。駅からは徒歩約5分です。

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宮守川橋梁

めがね橋は正式名称を宮守川橋梁というアーチ橋です。SL銀河のポスターに使われているなど釜石線の鉄道写真撮影スポットとしてとても人気の高い場所としても知られています。現在の橋は1943年に作られた2代目の橋で、初代の1915年に作られた橋も橋脚だけ残されています。宮守駅から歩いていくと、めがね橋の裏側が見えてきます。橋に裏も表もないのですが、一応撮影スポットとしては裏側になります。

道の駅みやもり側には川の近くまで降りていけるように階段になっています。列車がめがね橋を通過する瞬間に川横からあおる視点がベストショットです。訪れたときには三脚をセットして撮影のタイミングを待ち構えている方がいました。

なお、右が花巻方面、左が釜石方面です。列車の本数は1時間に1本程度なので、訪れるときには時間を確認してからがおすすめです。列車がめがね橋を通過するタイミングの目安は、『花巻方面へ行く列車は宮守駅停車の3分前くらい』で、『釜石方面に向かう列車は宮守駅停車の3分後くらい』です。今回は電車と電車の合間に見に来ていたので、残念ながら電車が通過する瞬間を見ることができませんでした。

ちなみに、宮沢賢治の銀河鉄道の夜に出てくるめがね橋は初代のめがね橋の方だそうです。

おわりに

駅のホームで待っていると遠くに列車がやってくるのが見えました。毎週週末の夕方以降にはライトアップされているので、夜は夜で昼とは違った景色を楽しむこともできるそうです。本数が少ないので、乗るか撮るかはどちらかしか選ぶ余地が無いのがとても残念です。時間に余裕があるならぜひ列車が来るタイミングで訪れてみてください。

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