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岩手を走るC58-239蒸気機関車!花巻発の「SL銀河」に遠野から終点の釜石まで乗車してみた

岩手を走るC58-239蒸気機関車!花巻発の「SL銀河」に遠野から終点の釜石まで乗車してみた

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

釜石線を走るSL銀河

SL銀河は花巻~釜石間の釜石線を走る臨時の快速列車です。運転スケジュールはその時によって変更される場合がありますが、訪れたときには土曜に花巻発釜石行きとして運転し、日曜に釜石発花巻行きとして1日1本の片道運転でした。上りも下りも途中の遠野駅で約1時間の停車時間があるので、途中下車して周辺観光に出かけることも可能です。乗車券の他に快速の指定席券があれば乗車することができます。本数の少ない釜石線なので、乗る体験だけでなく貴重な足としても便利です。

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2014年に復活したC58-239号機

SL銀河で使用されているのは蒸気機関車のC58-239号機です。この車両は1905年に製造され、時代の移り変わりとともに1970年に廃車になりました。廃車になったあとは岩手県営運動公園で静態保存されていましたが、2014年に復元されて営業運転に復帰しました。

宮沢賢治の銀河鉄道の夜にちなんだヘッドマークや車内の展示が特徴です。

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永遠のふるさと遠野駅

せっかくなら全線乗りたかったのはやまやまですが、今回は時間の関係で途中駅の遠野駅から乗車することにしました。SL銀河は遠野駅で約1時間半の停車時間があります。1時間半という停車時間を利用して、周辺観光に出かけることができます。遠野名物の「あけがらす」を購入したり「遠野市立博物館」などを観光したりすることが可能です。遠野駅は釜石線内でも中間の主要駅なので、昔はここで蒸気機関車の給水を行っていたそうです。

実は、SL銀河が牽引しているのは蒸気機関車と同じ時代に使われていた旧型客車ではありません。後ろに着いているのは北海道からやってきたキハ141系気動車です。気動車なので運転台もあって自走することができます。釜石線内では特に勾配の厳しい箇所や市街地を通る箇所があるので、問題の箇所を通るときに後ろからそっと手助けする「協調運転」が行われています。

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車内の様子

今回は乗車時間が短めなので、遠野駅を出発したら早速車内を見て回りました。

宮沢賢治に関する展示

車内には宮沢賢治にちなんだ展示が多数あります。車両ごとにコンセプトがあって、少しずつ展示内容は異なります。

車内販売カウンター

SL銀河グッズや飲み物が車内販売カウンターにて取り扱いがあります。支払いは現金のほかに交通系ICカードが使用できます。SL銀河限定デザインの一筆箋やクリアファイルなどを入手しました。

本の貸し出しサービス

宮沢賢治の本もあるので、ガタンゴトンと揺られながら読書というのもまた楽しみかたの一つです。

座席について

予約出来る席は全席ボックスシートになっています。車両の端には長椅子が置いてあるので、長椅子には自由に座ることができます。前から後ろまで異なる展示があるので、その都度少しずつ椅子に座って休憩しながら見て回ることができます。

車窓からはのどかな田園風景や険しい山、市街地と釜石線内は様々な景色を見ることができます。窓は大きく開けることができます。ただし、窓を開けていると結構細かい燃えたあとの塵が入り込んでくるので、飲食するときは窓を閉めることをおすすめします。また、トンネルに入るときはアナウンスがあるので窓を閉める必要があります。窓を閉めないと容赦なく車内に煙が流れ込んでききます。

『下ノ畑ニ居リマス』という有名な看板ももれなくありました。名前が銀河というだけあって車内にプラネタリウムもあるのですが、感染症対策のためプラネタリウムは休止中で体験できませんでした。

鍾乳洞の滝観洞がある上有住駅

遠野の次の停車駅は上有住駅です。駅から最も近い鍾乳洞の『滝観洞』があります。駅のホームが短いので先頭車両はホームからはみ出して停車します。そのため先頭を見ることはできません。また、停車時間は5分しかないのであまり外に出ている時間もありません。

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鉄鉱石の積込地だった陸中大橋駅

上有住駅の次の停車駅は陸中大橋駅です。陸中大橋駅は鉄鉱山があった駅で、昔はここから鉄鉱石の積み込みを行っていたそうです。ホームが少し長めかつ端がスロープになっているので、先頭の蒸気機関車を低い視点から見ることが可能です。こちらも停車時間は短めで7分です。

停車している間にボルトの緩みがないか点検を行っていました。出発時間の近くになって石炭をくべている様子を見ることができました。

終点の釜石駅

そして、終点の釜石駅に到着しました。釜石駅では獅子舞が出迎えてくれました。釜石駅は三陸鉄道との共同利用駅となっている有人の駅です。

釜石駅でのひととき

SL銀河は釜石が終点です。翌日の花巻行きのために清掃や転車が行われます。客車部分だけでも自走できるので、蒸気機関車は先に車庫に向けてホームを出発していきました。

獅子舞の続き

釜石駅に到着したときにホームで獅子舞の披露がありましたが、そのまま引き続き駅前の広場でも披露がありました。この距離だと近くまでガバッと来るので迫力があります。折り返し列車の待ち時間も見どころがあって良かったです。

約40分後に折り返し列車あり

釜石駅到着から約30分後に花巻行きの列車があります。これを逃してしまうとさらに1時間以上待たなければならなくなってしまうことが判明したので、慌てて乗り込みました。

翌日の準備が進むSL

奥の方でSL銀河は方向転換も済んで翌日の運転に向けた準備が着々と進んでいました。土日で片道ずつの運転しかしていないので、往復乗るためには釜石で1泊する必要があります。

おわりに

田園風景とSLの相性は抜群です。のどかな風景と蒸気が後ろの方へと流れていく様子を眺めながらのんびりと過ごすことができる約2時間の蒸気機関車旅でした。土日に花巻や釜石に訪れる機会があればぜひ乗車してみてください。

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