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リスボン市内観光のついでに「Vodafoneショップ」でSimカードを入手する

かくかくしかじか、リスボン市内でSimカードを購入する場合は、空港店の利用を推奨します。

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

ポルトガル旅行記2017 その18(ポルトガル編)
日時2017年2月13日(月)
滞在地リスボン
期間2017年02月09日~02月16日
目次2017年ポルトガル旅行記

ロシオ駅周辺から観光開始

ロシオ広場と隣接しているレスタウラドレス広場周辺が街の中心で、この付近からバスや電車に乗ってリスボンのあちらこちらに行くことができます。24時間券はなんと便利なことバスや電車が乗り放題なので迷うことなく乗ってOKという便利さがあります。購入する際にトラップがありますが、購入さえしてしまえば対象の路線が多いので良いです。

急斜面の坂道を登り降りする路面電車です。この路面電車で上に行くと景色の良い観光ポイントに出ます・・・が、今はまだ乗りません。この路面電車も24時間乗り放題パスの対象です。

リスボンといえばコメルシオ広場

カメラの設定がトラブっていたのでフィルムカメラのように粗い写真になっていますが・・・。リスボンとアルマダを結んでいる長さ2277mの吊り橋「4月25日橋」です。大きく目立つのですぐに発見することができると思います。

ビールを飲みながら談話している若者もいるような、海に面したのんびりとした雰囲気の広場です。「海外進出」が積極的に行われていた遥か昔はこの場所に宮殿があり、周辺に貿易関係の施設が整備されたので、宮殿(=コメルシオ)広場という名称になりました。この場所から日本へカステラや鉄砲が伝わった・・・。

本格的な機材での撮影を行っている人たちもいました。門をくぐって真っすぐ歩いた先にはロシオ広場に出ます。

よく見ると冠を被せようとしています。ポルトガルも日本と同じで地震が起きるのですが、この門は1755年の大地震のあとに都市の再建を記念して建てられました。

逆光ですが、ジョゼ1世騎馬像です。肉眼では青い海と青い空が見えていました。

ぶらぶら街歩き

路面の軌道に沿って歩いて見ました。ロシオ広場とコメルシオ広場の間はお土産屋さんや両替所など観光客向けに整備されていますが、このあたりは日常的な路地です。

近くの停留所から路面電車で一気に広場まで戻ります。

リスボン大聖堂

コメルシオ広場から歩いて数分のところにあるのがこの教会です。路面電車で目の前まで行くこともできますが、お昼頃のピーク時には満員で乗れなくなる事があるので注意が必要です。ぎゅうぎゅう詰めでお金を払おうにも払えないので、慣れている市民は乗降口に脚をかけてフリーライドしていました。そういう事に寛容なのは、歴史の長い路線で「誰もが通る道」だからかもしれません。

リスボン大聖堂は、1147年に建築されたリスボン市内で最も古い教会です。時々起こる地震の影響で損壊した箇所もあったようですが、手を加えられて保全されて来ました。

ちなみに、スペイン編でも度々出てきた「祭壇画」とは中央に見える絵画のことです。

手を加えた時の様式が混ざっているので、半円状のアーチが特徴のロマネスク様式だけでなく、バラ窓と呼ばれるステンドグラスが特徴のゴシック様式も見られます。

外を向いて。

外に出て停留所と共に撮影しました。

サント・アントニオ・デ・リシュボア教会

こちらの教会もガイドブックにのっていました。1755年の地震で倒壊し、1767年に再建されました。毎年6月13日には信者の行進や音楽隊の演奏が行われるお祭りがあります。

地下鉄で行ったり来たり

街なかにはコンビニもスーパーも自販機も全くと言って良いほど無いので、広場から近くのデパートまで地下鉄に乗って移動し、スナック菓子や飲み物の調達をして一旦ホテルに戻りました。ポルトガル入りした日に空港でSimカードの調達がしたかったのですが営業時間外だったので改めて街なかのショップを目指すことにしました。

MUJI Lisboa

歩いていると何やら見慣れた看板が掲げられているではありませんか!坂の途中に無印良品の店舗がありました。果たしてシンプルで良いものというコンセプトはポルトガルでも受け入れられているのでしょうか。

インドアビューにも対応していたので見てみましたが、見慣れた商品が用意されている事が分かります。そういえば、最近の無印良品の商品タグにはいろいろな国の価格がまとめて印刷されているので、ぱっと見で価格が分かりづらくちょっと不便になりましたね。

Vodafoneショップでsimカードを購入

まず真っ先に一言、ポルトガルでSimカードを購入する場合は空港店がおすすめです。何故か、最も高い料金プランのパッケージしか用意がありませんでした。観光客が契約するようなお手軽プランは街なかに置いても売れないのかもしれませんが・・・。それだけではありません。ポルトガルのSIMカードは料金やプランが頻繁に変更されるので、どうやら「店員がプランの詳細を知らない」だけでなく「旧パッケージの転用」でどの値段が正しいのかわからないという事もあるようです。空港店で取り扱いのある旅行者向けのプランがハズレが少なく最良の選択と思われます。

【ポルトガル】プリペイドSIMの料金体系 Vodafone編(2016年10月) – 我らねぶた馬鹿

短期間の観光では通信専用プランが15ユーロ、通話も可能だと20ユーロを目安に用意しておけば問題ないと思います。

以前は別の場所にも店舗があったようですが、現時点で中心部にはこの店舗しかありません。広場に売店のようなショップがあったようですが、私が訪れた時には閉鎖されていました。比較的最新の情報が手に入りやすいこともあるので、横着せずに空港へ戻る事をおすすめします。

通話+データ通信「Vodafone World」

おすすめ度:

Vodafone 2017/02

標準的な通話とデータ通信が出来るプランです。不思議なことに、上記の店舗にはこちらのプランしか用意がありませんでした。しかも、パンフレットの料金とも合いませんが、データ通信は5GBで合計20ユーロでした。最近はSkypeやハングアウトというようなインターネット回線を利用した通話アプリが多数あるので、まあ・・・「通話は要らないかな~」という感じでしたが、店舗に置いて無いのでは仕方がありません。

データ通信専用「Vodafone GO」

おすすめ度:★★★

Vodafone 2017/02

こちらは通信専用プランです。15日間有効が15ユーロで、30日間有効が30ユーロです。どちらのプランも通信容量は30GBまでとかなりの大容量になっています。少し古い情報では10ユーロのプランもあったようですが、現在は料金表にも載っていないので廃止さされたようです。

おわりに

SIMフリーの端末を持っていない方は旅行出発前に購入しておくのが良いのですが、料金表を見る限りモバイルWi-Fiルーターとのセットもそんなに高くないという印象だったので、場合によっては現地調達もありなのではないかと思いました。

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