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同日3回以上乗車するなら必見!大阪メトロとバスが乗り放題の「エンジョイエコカード」がおすすめ

同日3回以上乗車するなら必見!大阪メトロとバスが乗り放題の「エンジョイエコカード」がおすすめ

はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。

運賃が割高な大阪メトロ

大阪メトロは旧大阪市営地下鉄として始まった市内を縦横に結んでいる地下鉄です。市内の主要な観光地という観光地はすべて大阪メトロだけで訪れられると言っても過言ではないほど、駅数も多く市内移動するには便利な路線となっています。しかしながら意外と運賃が高いという欠点もあります。

JR線や他の私鉄各社と比べても運賃が高めに設定されており、例えば動物園前から天王寺という1駅だけでも190円です。地下鉄に乗るために待っている間に到着してしまう歩いて移動できる距離でもこの運賃なので、距離が長くなると段階ごとに100円ずつ高くなっていきます。今回のように中心部の心斎橋駅から天保山大観覧車のある大阪港駅まで移動した場合は、片道290円です。往復で利用した場合は580円と観光で移動するたびに交通費がかさんでしまいます。

1日乗車券エンジョイエコカード

大阪メトロを3回以上利用する方におすすめなのが、エンジョイエコカードです。エンジョイエコカードは大阪メトロと大阪シティバスが乗り放題となる1日乗車券です。USJ行きのバス及び、エリアから外れる空港行きのバスは対象外となっているのですが、そうした一部の例外を除けば定額で乗り放題となります。大阪の中心部は特に人々の往来が多く、公共交通機関の利用を促進することで道路渋滞の緩和も目指しているのかなと思われます。そう考えるとUSJと空港行きが除外されているのも納得です。

磁気式カードが使用されているので自動改札機を通ることができます。また、カードそのものには有効期限が定められていないので、事前に購入しておくことが可能となっています。事前購入することで使用したい当日は券売機に立ち寄ることなくスムーズな移動を行うことが可能となっています。使用するために改札を通った際に期限が印字されます。その日は始発から終電まで利用することができます。なお、磁気式定期券のフォーマットにて発行されているため、券面に注意書きが色々と記載されていますが、『フリーパスとしての効力』が優先されるので安心してください。

料金は曜日で異なる

区分平日料金土日祝料金
大人820円620円
小人310円310円

エンジョイエコカードの料金は平日料金と土日祝料金の2つの設定があります。平日のほうが高く、土日祝のほうが安くなっています。観光で土日祝に訪れる場合にはとっても嬉しい料金設定となっています。ちなみに、2023年4月1日よりバリアフリー化料金の20円が加算されて620円となっています。

土日に心斎橋から大阪港まで利用する場合は往復するだけで580円とほぼ同じ金額となります。確実に往復以上の利用をしないことが確定している場合は1日乗車券でない方がお得ですが、観光等でその後に更に移動することが予想される場合は取りあえずでも1日乗車券を利用したほうが無難です。

おわりに

今回は大阪メトロを利用して市内観光を行うことにしました。地下鉄なら時間も正確で予定通りに移動することができるので安心です。市内中心部で3回以上移動する予定がある場合は、よりお得に利用できる1日乗車券のエンジョイエコカードをぜひ利用してみてください。

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