FLEXIMOUNTS「ガススプリング式デュアルモニターアーム M06」レビュー

ガス圧式デュアルモニターアームは、クランプ式のモニターアームよりも快適なのか比較しました。

はい、みなさんこんにちは。いんたらくとです。

クランプ式モニターアーム

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約半年前にクランプ式のモニターアームを購入しましたが、安さゆえに特に不満があるわけでもなく今のところ順調に使用していました。手頃な価格で品質も悪くない『クランプ式のモニターアーム』ですが、欠点もあります。2枚のモニターを最小限のパーツで、という一蓮托生な構造的に、細かく調整することができません。

 

設置時にある程度は高さや向きの調整が可能です。しかし、日常的に重さ3kg×2枚のモニターが架けられているモニターアームを上下に気軽に移動できるかと聞かれれば、答えはNoです。設置してから半年が過ぎましたが、過去に調整を行ったのは数回しかありませんでした。

 

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ガススプリング式モニターアーム M06

この度、Loctek Japan様より、ガス圧式のモニターアームをご提供頂いたので、実際に使用してみました。ガススプリング式のモニターアームは、クランプ式のモニターアームと比べると使い勝手は良いのでしょうか。

 

 

ガススプリング式のモニターアームは、左右が一列につながっていない、独立した『アーム』が特徴です。クランプ式のアームは支柱を設置してクランプやネジで調整しなければならないのに対して、ガススプリング式は圧縮ガスの反発力で調整する事によって、微調整が容易という特徴があるそうです。

 

早速組み立てて行きます。

 

開封・パーツ確認

  • 角度調整:ガススプリング式で移動が自由自在
  • 空間管理:デスクのスペースを有効活用・ケーブル収納で配線スッキリ
  • 2種類の取り付け方法:クランプ式・グロメット式
  • デュアルアーム:ダブルモニターで作業効率アップ

今まではクランプ式のモニターアームを利用してきたので、ガススプリング式で移動が自由自在という項目がとても気になります。

 

組み立て用工具として、机に穴を開けて設置するグロメット式の場合は必要今回の組立方法では使用しませんでした。

 

各パーツには番号か数字がついているので、分かりやすくなっています。

組み立て方式は、机に穴を開けないクランプ式か、穴を開ける代わりに安定度が高いグロメット式を選ぶことができます。

 

2種類の設置方式に対応しているからなのか、パーツの数は多いですが全ては使いません。

 

アームの組み立てから設置まで

今回は、机に穴を開けないクランプ式で設置します。説明書には図も付いているので、間違えることはなさそうです。

 

落下等防止のために複数人で作業しましょう。

 

モニターアームを立ててみたら、ちょうど良いバランスでした。プラスチック製のバンドで抑えていますが、モニターを設置しない状態では跳ね上がるので注意が必要です。

 

モニターアームを裏返して、部品を付けていきます。

 

机と接する部品には、クッション材を貼り付けます。

 

クランプ式で設置する準備ができたので、設置していきます。クランプは机の厚さが約20mm~約100mmの範囲で調整できるようになっています。

 

設置する予定の机の上を片付ける時間を除けば、設置するまでにかかった時間はおよそ15分でした。ただ設置するだけなら、開封してから20~30分で設置までできそうです。

 

モニターの設置

100mmと75mmのVESA規格に対応しています。100mmのVESA規格の場合は上部は切り欠きがあるのでモニター側で軽くネジを締めてから、アームの切り欠きに引っ掛ける事で簡単に仮設することができます。

 

説明書によると100mmのVESA規格のモニターならば、上部2箇所だけでも十分に固定できるようですが、落下防止で安全のために4箇所すべてのネジを締めて固定しました。最後に、ケーブルを通して、結束バンドで固定し、ケーブルカバーをつけると完成です。

 

ガススプリングの力

下げたり、上げたり。角度を好みに合わせて調整したり。

えっ、写真だと分かりにくいって?

 

下げたり、上げたり。角度を好みに合わせて調整したり。左側にある縦置きのモニターとは独立して高さ調整できるのは素晴らしい。クランプ式のモニターアームと比べると、とても自由に動かせるので便利です。初期状態では少し固めになっていますが、もっと軽く動かしたいときは後ろのネジで微調整できます。

 

まとめ

 

今回レビューしたM06は、前後の可動域が机の端から50cmで、上下の可動域は40cmと記載されています。現実的にはモニターの幅も含めて、前後は10cm~40cm、上下は30cm程度でした。長さを調整するための『最初の関節』も含めて、初期状態では関節がかなり固めなので、設置するときには各関節の微調整も合わせて行うことを推奨します。

 

購入前は、机の強度やモニターの重量(~5kg)を確認すること
設置時は、2人で作業すること
設置後は、緩みがないか定期的に点検すること

また、10~27インチで5kgまでのモニターが対象です。規定の重さを超えると垂れ下がったり、落下などの事故が起きやすくなります。そして、モニターアーム本体は重めだったので、1人で設置することはおすすめしません。

 

ちなみに、説明書によると、対応する重さのモニターを設置したのにも関わらず、モニターが垂れ下がってしまった場合には、六角レンチでネジを締め直すことで、『解決』することができるようです。

 

今まで使用してきた某社のクランプ式との違いは、10cmほどアームが長いのでより自由な配置が可能であることと、ガススプリングの安定度は『桁違い』で設置・調整が楽であるという点が挙げられます。金額では倍以上の違いがありますが、モニターを机の上で多少なりとも動かして使用する場合は、ガススプリング式のモニターはとても便利でした。

 

もし、モニターアームを購入しようとしていて、予算に余裕があるならクランプ式よりもガススプリング式の方が快適に使用できるのでおすすめです。今回紹介したFLEXIMOUNTS様のモニターアームは、競合製品のガススプリング式モニターアームに比べて『安くてコスパが良い』という特徴があるので是非ご検討ください。