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鮭とイクラがたっぷり入ったちらし寿司の駅弁!札幌駅立売商会「石狩鮭めし」レビュー

鮭とイクラがたっぷり入ったちらし寿司の駅弁!札幌駅立売商会「石狩鮭めし」レビュー

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

石狩鮭めし

この記事では札幌駅立売商会の石狩鮭めしをご紹介します。石狩鮭めしは札幌駅構内で駅弁を販売している札幌駅立売商会のお弁当です。札幌駅立売商会は札幌駅北部の製造所にて弁当を作って毎日駅弁として販売している1943年創業の弁当販売店です。特急列車の始発に合わせて朝からお弁当の取り扱いを行っており、札幌から北海道の各都市へ向かう際のお伴としても人気があります。

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1923年登場のロングセラー駅弁

大正12年からのロングセラー駅弁。札幌駅の味として親しまれてきた鮭めしにいくらをたっぷりとのせた本場ならではの醍醐味を存分にお召し上がり下さい。

https://www.ekiben-sapporo.net/products/item-33

石狩鮭めしが札幌駅の駅弁として初めて登場したのは大正12年のことだそうです。大正12年というのは1923年のことで、前後の出来事としては、1913年の札幌機関庫設置と1930年の食堂設置という出来事に挟まれた時期となっています。前後の出来事から推測するにちょうど鉄道利用者が増えてきた頃と思われます。札幌駅を訪れる旅人たちが食べていた伝統のあるお弁当を今でも食べることが出来ます。

鮭とイクラのちらし寿司

石狩鮭めしは、鮭とイクラがたっぷりと乗せられたちらし寿司です。日本の食料庫でもある北海道にはご当地の食べ物こそ色々とありますが、鮭とその卵であるイクラというのは伝統的に食べられてきた特別で日常的な存在です。また、お弁当のサイドメニューにはたらこの昆布巻き、かまぼこ、山蕗の煮物が入っています。駅弁なので使われている食材はいずれも加熱や漬物として加工されており、常温で持ち運んでも傷みにくい工夫がなされています。鮭めしの上にたっぷりとトッピングされているイクラも醤油漬けになっているので安心です。

鮭とイクラという北海道で昔から食べられてきた食べ物がたっぷりと乗せられています。色合いも鮮やかで見ているだけでもなんだか惹きつけられます。醤油漬けとなっているのでしっかりと味も付いたプチプチ食感のイクラと、程よく塩味で味付けされた鮭のほぐし身という組み合わせは鉄板中の鉄板で、酢飯のご飯がとても良く進みます。

おわりに

石狩鮭めしはとても美味しい鮭とイクラのちらし寿司でした。海鮮えぞ賞味と比べると入っている食材の種類は少ないのですが、鮭やイクラが好きな方にはとってもおすすめのお弁当です。大正12年という昔から食べられている定番中の定番の駅弁です。札幌駅の駅弁の中で迷ったときは歴史のある石狩鮭めし駅弁をぜひ食べてみてください。

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