旅好き必携アプリ!Flightradar24がWEB版も使える月額制へ

買い切り型だったFlightradar24というアプリがWEB版と統合して、月額制サービスになりましました。

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

旅好き必携!

このブログでも以前に紹介したことのあるアプリ 「Flightradar24」ですが、サービス内容が大幅に変更されたので、改めて紹介したいと思います。

Flightradar24は名前の通り、世界各地の航空機から発信されている無線情報を24時間休まずに更新しているサービスであり、今回紹介するのはそのアプリです。そして、このアプリを使うと、ただ眺めて時間を潰すことができ、遅延に備えることができ、一般の報道よりも早くトラブルを察知することができます。

 

ただ眺める

今から行く空港や今までに訪れたことのある空港をただ眺めるだけでもあっという間に時間が過ぎてしまいます。

 

イベリア航空 IBE3118便 マドリード→リスボン(2017年2月)

イベリア航空 IBE3111便 リスボン→マドリード(2017年2月)

 

遅延への備え

多数の飛行機が出入りすることで慢性的な遅延が発生している「とある空港」の様子を見てみると、到着便は平均で43分の遅延、出発便は平均で40分の遅延が発生していることがわかりました。

この直近に離陸した飛行機では、青組(NH962)は1時間20分、赤組(JL22)は40分の遅延が発生しています。出発予定時刻というのはあくまでもドアが閉まる時間ですので、仮に時刻通りに飛行機に搭乗できていたとしても、待ち時間の予測次第では、飲み物や食べ物を調達するなど、機内で「待つ用意」をしておくと安心です。

 

トラブル察知

旅先でもインターネットにさえ繋がっていれば、イレギュラーな飛行もリアルタイムに確認できるのがこの「Flightradar24」です。前にFlightradar24を紹介した際には、トルコでクーデターが発生して空港が閉鎖され、向かっていた飛行機がルートを大幅に外れて四散する様子が確認できました。今回は記憶に例を紹介します。

 

Flightradar24を購入したら、トルコでクーデターが起きた

※今回は会員向け機能を使用して、日付を遡って表示しています。

 

※QR1332便を選んだのは以下の記事を見て例として良さそうだったからです。

Flightradar24のゴールド会員になってみたら時間があっという間に過ぎていく – 成田空港を応援したい。

 

2017年4月10日:QR1332便

本来の飛行ルートは、離陸したらサウジアラビアの領空を通って、まっすぐとドーハに向かいます。スーダンの首都であるハルツームからカタールのドーハまでの飛行時間は3時間9分でした。

 

6月18日:QR1332便

ところが、最近の運航便を見てみると、スーダンを南下してエチオピアの領空を通過してアラビア海を通り、オマーンの領空を通過したあと、アラブ首長国連邦を避けるようにイランの領空から着陸するルートへ変更されています。本来は3時間のフライトが、この日は6時間22分もかかっています。

今回の例はすでにニュースで取り上げられているので皆さんもご存知の通り、カタール航空はサウジアラビアの上空を通過することが認められなくなったことが原因です。その為、大きく迂回して飛行している様子が確認できます。旅行中にも飛行機の動きを見ることでトラブルの発生を察知することができます。

 

必携の理由

旅行中に絶対はありません。旅行中は常に変わりゆく状況を見極めながら最適な解を求めて行動する必要があります。その判断を助けてくれるツールのひとつが、このFlightradar24です。

リアルタイムで飛行中の航空機や空港の様子を確認できるので、遅延やトラブルに素早く対処できます。

例えば、LCCは折り返し便が欠航した場合に自動的に欠航が決まる事がありますが、無事に出発したかどうか見ることが出来ます。台風が接近している時のような気候が不安定の時は、他の発着便の様子からも、フライトキャンセルや出発時間変更の予測ができます。他にも、クーデターのような「何らかのトラブル」が発生すると飛行機は目的地を変更することがあり、ニュースで報道されるよりも早い段階で兆候を見つけることが出来ます。

 

月額課金サービスに

今まで、Flightradar24はWEB版は月額課金サービスで、アプリ版は(アプリ本体は240円、空港情報120円のような)段階買い切り方式でした。2017年6月のアップデートでWEB版とアプリ版のサービスが共通化されるのにあたって、従来のアプリはインストールできなくなりました。

 

会員種別とサービス内容

会員種別は4つあります。無料会員、シルバー会員、ゴールド会員、ビジネス会員の4つです。ただ、ビジネス会員は機能としてはゴールド会員とほとんど同じですので、個人利用では必要ないため割愛します。

 

https://www.flightradar24.com/premium/

 

無料会員

現在飛行中の航空機の位置を見るだけなら今まで通り無料です。

無料会員 月額 無料
年額 無料

シルバー会員

機体情報が見れるようになり、広告が非表示になります。登録した機体を補足したときにお知らせしてくれる機能、過去60日間に遡ってデータを見る機能があります。旧アプリのサービスに近い課金プランです。使用する月だけ課金するのもおすすめです。

シルバー会員 月額 180円
年額 1150円(月あたり96円)

 

ゴールド会員

シルバー会員の全機能に加えて、空の道路地図である航空チャート、天気情報や無線の地域区分が表示できます。なお、データは過去180日間に遡って見ることができます。旧アプリの利用者からすると大幅な値上げですが、今までよりも多くのことが出来るようになりました。

ゴールド会員 月額 450円
年額 3900円(月あたり325円)

 

契約するには?

ここからはアプリのダウンロードやプラン選択、解約の方法を記載します。有料会員は7日間の無料トライアル期間が定められているので、期間中に解約手続きをすれば課金されることはありません。なお、有料会員の契約は1ヶ月単位で契約することができます。

 

①アプリのダウンロード

まずは無料のアプリをダウンロードします。iPhone版とAndroid版があります。今回はiOS版を利用して解説します。

 

Flightradar24 | Flight Tracker

 

②プランの選択

それぞれ好きなプランを選びます。プランの登録が終了してから、アプリ上でメールアドレスとパスワードを設定することで、WEB版サービスも合わせて利用できるようになります。ちなみに、WEB版から申し込んでも、同じようにアプリを利用することができます。

 

③購入前の最終確認

トライアル期間や登録期間が終了する前にキャンセルしなければ自動更新されます。

 

「購入する」というボタンと金額が表示されますが、すぐには課金は行われず、トライアル期間が終了してから課金がスタートします。通常のトライアル期間は7日間で、課金は1日単位で有効期限が設定されます。例えば、15日に契約した場合は、翌月の14日まで利用することができます。

 

iOS版での解約方法

App Storeのトップページの画面下部にある「Apple ID」をタップして、アカウントを表示すると登録という項目があり、そこから有効期限が切れたあとの更新プランを変更をしたり、月額課金を終了して、解約することができます。

 

旧アプリ利用者キャンペーン

旧アプリを利用している場合は、旧アプリ内のリンクから新アプリを開き、シルバー会員かゴールド会員に申し込むと、3ヶ月の無料トライアル期間がプレゼントされます。1350円相当が付与されるため、旧アプリで課金による機能解放を最大限行っていた場合でも損しないようなキャンペーンはありがたいです。なお、このキャンペーンは2017年の7月末日まで有効です。

旧アプリを新しくインストールすることは出来ませんが、既に端末にインストールされている旧アプリに関しては、しばらくの間は今まで通り使用できます。これからも継続して使用する予定の方は今のうちに月額サービスに登録した方がお得ですが、使うか分からない方は従来のアプリをそのまま使用するのも手です。

 

まとめ

通常のトライアル期間は7日間で、旧アプリの利用者は更に長く、3ヶ月間は課金されません。しかし、日本のアプリ市場では無料または買い切りが高く支持されているので、月額課金という仕組みそのものに難色を示す人も多いでしょう。それによって、サービス品質が向上しても全体的な満足度は下がるかもしれません。しばらくはアプリの評価も散々な結果になることが予想されます。

それでも、旅行に行くならこのアプリは非常に便利でおすすめです。この記事を通じて「どうして良いのか」をお伝えしました。大人気のアプリですので、もうすでに「使ってるよ!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、Flightradar24の紹介でした。

よい旅を!

 

Flightradar24