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台車式引揚げ船台が湖面に映える!然別湖にある幻想的な写真スポット「海底線路」を訪れる

台車式引揚げ船台が湖面に映える!然別湖にある幻想的な写真スポット「海底線路」を訪れる

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

然別湖畔温泉から徒歩で約5分

午前中に然別湖遊覧船に乗って、カフェムバンチにて昼食を食べたので、いよいよ湖底線路へと向かいたいと思います。然別湖のフォトスポットである湖底線路は然別湖畔温泉から徒歩約5分の場所にあります。然別湖畔温泉からは帯広方面へとまっすぐ車道に沿って進んでいくと看板が見えてくるのでとても分かりやすく迷う心配はありません。ちなみに、湖に沿って遊歩道も整備されているのですが、直線的に進むことが出来るトンネルを通ったほうが距離も短く素早く移動することができます。

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白雲橋バス停が目印

白雲橋というバス停が立っているのでそれが目印となっています。白雲橋は山のなかの何もないところに唐突にあるバス停のようにも見えますが、然別湖の周辺の登山道入口にもなっている要所のバス停です。

『湖底線路』や『白雲山・天望山登山道入口』という大きな看板が設置されています。一応舗装された道ではあるものの、まるで北海道の山の中の道では時々ある林道のようなひっそりとした道なので、迷わないように大きな看板が立っています。この看板があるのと無いのでは大きく安心感が異なります。とても多くの観光客が訪れるような場所であれば綺麗に舗装されて順路を示す看板も多数設置されていたかもしれません。

湖底線路

湖底線路は、然別湖の南側で白雲山の登山道入口にある引上げ船台です。引上げ船台とは水中の船を陸に上げるための設備で、船の下に台車を設置して湖の中から線路を使って移動させるというものです。夏に使われている遊覧船を冬に備えて陸に移動させるために設置されているそうです。然別湖は冬になると人が乗れる程分厚い氷に覆われます。遊覧船は砕氷船ではないため、厚い氷のなかに留め置くと動かせなくなってしまいます。毎年冬の準備として遊覧船を引き上げているそうです。

湖底線路という名前から「廃線となった線路が湖の中に見られるものかな」と思っていたのですが、実際には船を引き上げるための引上げ船台と呼ばれる設備とそのレールのことでした。船を引き上げるのに必要な分だけ線路が湖底に向かって伸びています。

天候によっては湖面が反射してしまってあまり線路が遠くまで続いているようには見えないかもしれません。綺麗な写真を取りたい場合は予めPLフィルターを使用するなど反射を抑える工夫を行うと多少は水面も見えやすくなるかなと思います。カンカンに晴れていると太陽光が湖に反射してしまうので、湖底線路をきれいに見るには雲が出ていて多少薄暗いほうが綺麗に見えるかなと思います。

湖の水はとても綺麗で魚が泳いでいるのも見えました。魚は泳いでいますが道内でも1番標高の高い湖なので湖水は夏場でも10℃前後と大変冷たいので遊泳はできません。せいぜい手で軽く触れる程度であればいきなり深みにハマることは無いと思いますが、船を引き上げられるように数メートル先から深くなっているので少なくともこの場所で泳ぐのは危険です。水辺のふれあいを楽しみたいならネイチャーセンター主催のアクティビティに参加することをおすすめします。

ちなみに、この景色が見られるのは夏の間だけとなっています。然別湖は冬に湖面が凍っているだけでなく、この引き上げ台車を本来の用途である船の台車として使っているため、湖底線路を見ることはできません。湖底線路が見たいのであれば完全に氷が溶けているとても短い北海道の夏に然別湖を訪れる必要があります。

角度や見方によっては湖底にどこまでも線路が続いているように見えます。完全にそのときの自然環境によって見え方が変わってくるので、この景色のためだけに然別湖を訪れる人がいるというのもなんとなく分からなくは無い気がします。然別湖全域が大雪山国立公園内にあるため、この場所がいわゆる立ち入りの制限された私有地ではないというのも人気のある理由のひとつです。

近くにバス停があって帰りは便利

然別湖畔温泉から折り返して来た帯広行きのバスがやってきました。緑色の木々の中に赤い車体はとても鮮やかに見えます。然別湖畔温泉はまだ人がいる気配があるものの白雲橋のバス停周辺は全く人の気配がしないのでバスがやってくるのが見えると無事に乗れるという事実に安堵します。

湖底線路まで来る時は散策するのにちょうど良い距離だったので歩いてきたのですが、帰りはそのままバスに乗って帯広へ帰ることにしました。道路に出たらすぐ目の前にあるというとても親切なバス停を利用しない手はありません。然別湖畔温泉に戻らなければならない理由も特になかったので、白雲橋からバスに乗車しました。

おわりに

然別湖の湖底線路では、湖の中にどこまでも続いていくような線路というとても幻想的な風景を見ることができました。ただし、引上げ船台が写真的に綺麗であることは本来期待されていた目的ではないという点については留意が必要です。いつまでもこの景色を見られるように、訪れる際には安全面に十分な注意を払って訪れてください。

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