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こけし発祥地で癒やされる!会津へ続く峠道にある土湯温泉「水織音の宿 山水荘」に宿泊する

こけし発祥地で癒やされる!会津へ続く峠道にある土湯温泉「水織音の宿 山水荘」に宿泊する

はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。

会津への峠道にある土湯温泉

土湯温泉は、福島県福島市の市街地から猪苗代湖へと向かう通称『土湯街道』と呼ばれる道の途中にある温泉街です。市街地からも程よく離れた山間にある温泉地です。また、鳴子温泉、遠刈田温泉に並ぶ『日本三大こけしの里』のひとつとしても知られており、温泉街の中にはいたるところにこけしが設置されています。また、東日本大震災の教訓から温泉街全体として宿泊一辺倒からの脱却を目的として『地熱発電』や『海老の養殖』を行う施設も作られていて先何十年を見据えた取り組みが行われています。

福島市から猪苗代湖まで続く土湯街道は、福島市から会津や猪苗代湖方面へと向かう場合の最短経路となっています。新緑の季節や紅葉の季節には左右一面にとても良い景観を見ながら進むことができるとのことで多くの観光客が訪れるそうです。ただ、美しい景観との引換にとても険しい峠道となっているため、冬季は遠回りでも東北横断自動車道を通る事が多いんだそうです。

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本記事は、福島県観光交流課の主催する『ふくしま発酵ツーリズム推進事業』モニターツアープログラムに参加し、滞在に際して支援を受けて作成しています。

水織音の宿 山水荘

土湯温泉 山水荘は土湯温泉の中でも最大規模の温泉宿です。水織音の宿というキャッチフレーズにもある通り、山水荘の前には吾妻山を源流とする『荒川』という川が流れています。宿の前にはちょうど砂防ダムの滝があり、大浴場の露天風呂では常に心地よいBGMとして水音が聞こえてくる温泉宿となっています。

日本三大こけし発祥の地のひとつでもある土湯温泉ならではの展示として、ホテルのロビーにも大きなこけしが設置されていました。温泉街にはいたるところにこけしが設置されていましたが、外に出なくともこけしを見ることができます。ちなみに、山水荘まで来るまでの道にあった観光案内所にて、土湯こけしの絵付け体験ができるそうです。

客室の様子

宿泊した部屋は山側の和室です。複数人でも宿泊可能な広々とした部屋でゆったりと使うことができました。客室の中にはベッドが設置された和洋室もあるそうですが、和室では時間になると布団を敷いてくれます。アメニティ類は洋服棚の中にまとめせ設置されていますが、浴衣とバスタオルはありません。浴衣は廊下から各自サイズの合ったものを取りに行く必要があります。バスタオルは大浴場に設置されているので、部屋から持っていく必要はありません。

冷蔵庫やコップなどのお茶セットは部屋の外の出入り口付近に設置されていました。今回宿泊したのは通常タイプ花鳥苑・東雲という部屋でした。ワンランク上の紫水亭には客室に温泉のお風呂がついているそうです。部屋でのんびりとお風呂に入りたいという方は紫水亭の部屋を選ぶのも良いかもしれません。

水回りの様子

水回りはトイレとお風呂でそれぞれ独立タイプとなっています。ただせっかくの温泉宿にきていることもあるので、部屋のお風呂はあまり使用することは無いかもしれません。洗面台の蛇口から供給されているのはいわゆる水道水ではなく、宿の近くで汲み上げている天然水だそうです。どうやら蛇口からミネラルウォーターが出るので、水のボトルは設置されていませんでした。

源泉かけ流しの温泉

山水荘の大浴場は1階『たまゆらの湯・つれづれの湯』、3階『太子の湯』、6階『瀧の湯・淵の湯』あります。大浴場はいずれも源泉かけ流しとなっています。6階は時間入替制になっているので、朝夕で違ったお風呂に入ることができます。3階にある『太子の湯』は洗面スペースのない露天風呂のみのお風呂となっており、滝を目の前に見ることができます。

バスタオルは大浴場に設置されているので、入るたびに洗濯済みのものを使用することができて、源泉かけ流しの温泉に入ったあとに毎回パリッと乾いたタオルを使えるのはとても気分の良いものでした。

夕食の様子

本日の夕食は会席料理でした。献立表とは多少前後するものもありましたが、温かいものは概ね順に提供されます。乾杯をしたあとは前菜から順に食べてみました。食べていくものとなっていました。山水荘では自社の麹工房もあるため発酵食品には特に力を入れているそうです。料理のなかで『発酵食品』が多数使用されているという点は他と比べても独自性のある食事となっていました。

前菜

  • さごしの醤油麹焼き
  • 鰤の吟醸酒粕漬け
  • 紫芋羊羹
  • 行者にんにく浸し
  • 栗麩田楽

前菜に入っていた鰤(ブリ)の吟醸酒粕漬けは身も柔らかくて臭みもなくとてもお酒にあう味でした。吟醸酒を絞ったあとに残った酒粕でつけられているだけあって、日本酒と一緒に食べたら抜群の相性です。

酢の物

  • 鮟鱇
  • 鮟肝
  • 若芽
  • 胡瓜
  • 黄身酢

鮟鱇はやわらかくてとても美味しい魚です。とくに鮟肝は口溶けの良いふわふわ食感で絶品でした。

香の物

  • 三種麹漬け

香の物には麹漬けがありました。カリフラワーと大根と白菜の三種類で、柔らかくて程よい酸味の漬物で、途中で食べるとさっぱりとして良いものでした。

鍋物

  • 国産牛出汁鍋

鍋物は牛の出汁鍋でした。やはりしゃぶしゃぶがあるのと無いのではインパクトも大きく変わります。お肉から旨味が染み出して野菜も美味しく煮えていました。

飲み物

飲み物として郡山にあるふくしま逢瀬ワイナリーで醸造されたワインや地元の日本酒が用意されていました。地元の銘酒と一緒に食べる食事は最高です。

調理長の一品

  • サーモンの甘麹漬け

おまけ的な存在の調理長の一品としては、サーモンの甘麹漬けでした。麹漬けになっているので魚の生臭さは一切ありません。麹を使っているので分類としては和食に入るメニューではありますが、洋風の食事と一緒に食べても美味しそうな味でした。

お造り

  • 旬のお刺し身 三種盛り

山水荘は、山にある旅館なので、お刺し身はあくまでもメインではありません。ただお刺し身があると冷たいものから温かいものまで勢ぞろいになるので、やはりあったほうが嬉しいかなと思います。

蒸し物

  • 茶碗蒸し

蒸し物としては茶碗蒸しが出てきました。茶碗蒸しは最高です。

揚物

  • 鱚の天麩羅
  • 舞茸の天麩羅
  • りんごの天麩羅

鱚と舞茸の天ぷらという天ぷら界の王様的な存在が揃っていました。身は厚くてふわっと、衣は軽くカリッと揚がっていて最高です。抹茶塩をふりかけて旨味をじっくりと味わいました。ご当地感のある『りんごの天ぷら』もありました。りんごの天ぷらはよくある天ぷらではないので、味の想像がつきにくいかなと思いますが、さつまいもの天ぷらに近いような食感です。

天ぷらが提供される頃にはちょうど釜飯ご飯も炊けたので、釜飯と一緒に天ぷらを楽しみました。

水菓子

  • 甘味とフルーツ

最後に甘味とフルーツとして、抹茶味のムースと生のりんごが出てきました。天ぷらのりんごがしっかり火が通ってトロッとしていたのに対してシャキシャキとした食感で、調理次第でガラッと印象の変わる料理となっていました。

朝食の様子

朝食は、朝食会場にてビュッフェ形式の食事です。ホームページによると朝食会場は比較的最近リニューアルしたばかりで全体的に真新しさを感じるお洒落な空間となっていて好印象です。

夕食に引き続き発酵食品に力を入れているというだけあって、朝食メニューもお漬物を始めとした発酵食品が多数用意されていました。ビジネスホテルの朝食でありがちな洋食でも、旅館の朝食でありがちな和風の朝定食でもなく、程よく型に嵌まらないメニューとなっていました。野菜と焼き魚を中心とした健康的な食事を食べることができます。どれを食べてもとても美味しいので、滞在しているだけでも健康になりそうです。

和食だけかと思われるかもしれませんが、焼きたてのパンや目の前で焼いてくれるオムレツなど、「朝は洋風に軽く済ませたい」という方でも十分に満足することができるメニューも用意されていました。パンは会場内に設置されているオーブンで焼いているので、たった今焼き上がったばかりのパンを食べることができます。

最後に、カットフルーツを食べて朝食会場を後にしました。フルーツをミキサーで混ぜ合わせた『自家製スムージー』も大変美味しく飲むことができました。

おわりに

土湯温泉山水荘に宿泊しました。宿の目の前を流れる川の音を聞きながら入る源泉かけ流しの露天風呂や発酵食品に力を入れた食事で他とは一味違った時間を過ごすことができました。料理は全般的に野菜がメインとなっているので、とても健康的な食事をすることができます。なかでもお漬物の美味しさはダントツなので、山水荘を訪れた際にはぜひ『お漬物』を忘れずに食べてみてください。

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