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台湾に歩きタバコはありません!?

今回は台湾の歩きタバコ事情についてです。 (更新2016年12月5日)

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

 

煙害防止法

結論から先に書くと、台湾では禁煙が進んでいて、法律に反してタバコを吸うと最大10000元の罰金を取られることになります。金額が大きく、その禁忌を犯す人はいないので歩きタバコは見ませんでした。

 

歩きタバコは犯罪

2009年に改正されて強化された煙害防止法は、公共の場所や職場など3人以上集まる建物内は「禁煙」と定められているそうです。

 

そして、歩きタバコは法律により全面的に禁止されています。

 

重要な事なのでもう一度書きます。路上でも立ち止まって吸う分には問題ありませんが、歩きタバコは法律により全面的に禁止されています。歩きながら吸うと2000元以上10000元以下の罰金が課せられます。

 

また、2014年からは公園緑地内での喫煙が、2016年からは信号待ちの停車中の喫煙が禁止されました。つまり、もはや吸う人がいないので観光客が立ち寄るような街なかにタバコの吸い殻が落ちていることはありません。

 

これは素晴らしい!

 

雨に濡れて拡散する汚染物質もありません。もちろん喫煙所や禁煙エリア外でタバコを吸うことは出来ます。まさに分煙の完成形です。

 

日本のタバコ税

タバコ人口が多かった時代はもう過去の話です。四六時中タバコを吸うことしかすることがない暇な中毒者は減りました。タバコを吸っている人は、高い税金を負担していることを誇りに持つのは見苦しいのでやめてください。あなた達が払っている税金は、タバコが嫌いな人への迷惑料なのですから。

 

例えば駐車違反の違反金を収めるのを税金を負担してあげてると言う人はいませんよね。違反金による収入を当てにして予算が組まれているのですから、それこそ誇りにすべきです。「税金を負担してあげてるんだ。」と。

 

やっぱり、おかしいでしょう?

 

税金を払ってるからタバコを吸う人に感謝しなければならないのだとしたら、交通違反を繰り返している人に感謝しなければなりません。日本の分煙は中途半端で、あくまでもマナーの問題になっています。そのマナーも禁止されていないからOKという謎理論によって無視されています。もはや、法律で禁止するしかありません。

 

家やオフィスで吸えないものが、多数の利用者がある公園で吸って良いとしている理由が分かりません。公園という公共施設ではなく、私有地である家で吸ってください。そして意味も無く有害な毒ガスを垂れ流さないでください。あ、意味があっても駄目ですよ?意味を持って毒ガスを撒き散らす行為は「テロ」ですからね・・・?

 

おわりに

台湾では歩きタバコや禁煙区域での喫煙は犯罪行為です。日本でもたばこ煙害対策が進むと良いのですが。もし、読者の方で愛煙家の方がいたら気分を悪くされたかもしれませんが、(末永く読んで頂けるように)今日から禁煙してください。

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