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ホップ産地からビールの里へ!「JAL農業留学2021(遠野地区)」現地研修参加レポート【その4】

ホップ産地からビールの里へ!「JAL農業留学2021(遠野地区)」現地研修参加レポート【その4】

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

クラフトカゴ作り体験

遠野滞在9日目の10月11日は午前は自由時間となっていて午後から研修プログラムがありました。午前中の自由時間は遠野駅前にある遠野旅の産地直売所にてクラフトカゴ作り体験を行いました。クラフトカゴ作り体験は先日のダム湖でのカヤック体験と同じくオプショナルツアーとして用意されていました。紙テープを編み込んで小物入れのカゴを作りました。

編み込んだでいくと緩やかな楕円形のカゴが出来上がります。形を整えると四角いカゴにすることもできます。ベースの部分は予め編み込んだ状態からスタートしたので、簡単に1時間程度でクラフトカゴを作ることができました。手芸用ボンドで固定している箇所があるので、作り終わったらしっかりと乾燥させると完成です。小さいサイズのカゴを作った人の中にはもっと大きいカゴを作りたくなる人も居るのだとか。

本記事は日本航空株式会社及びに農林水産省による農山漁村振興交付金事業(地域活性化対策・人材発掘事業)のプログラムに参加し、滞在にあたって支援を受けて作成しています。

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ビールの里へ遠野醸造

さて、午後からは遠野醸造TAPROOMという作りたてのクラフトビールを提供しているビアホールにて研修プログラムがありました。遠野醸造TAPROOMで事業の概要を座学形式で説明を受けたあとで、ホップ畑を見に行くというスケジュールでした。

遠野醸造について概要

遠野醸造TAPROOMは遠野駅から徒歩約5分ほどのところにあるビアホールです。これまで遠野はホップの里として大手ビール会社へ原材料の納入を行っていました。原材料の納入だけではなかなか遠野に親しみを持ってもらうことが難しいという課題に対して、ビールの醸造を通して解決していくことを目的として設立されたそうです。ビールを作るための原材料は揃っている遠野でビールを作ること。ビールで遠野を盛り上げていくこと。ビールを飲みながら談笑するイベントを開催するなどこれまでの取り組み等を説明していただきました。

醸造設備紹介

もともとは酒屋だった建物をビール醸造所とビアホールとして利用しているそうです。店内からビール醸造の設備を見ることができます。ビールはざっくりと説明すると、麦汁と酵母を組み合わせてアルコールと炭酸ガスを発生させる工程とホップ殻などの不純物を濾過する工程です。古くは土瓶に入れて作られていたくらいなので、元酒屋の小規模なスペースでもビール醸造が可能なようです。

ホップ畑見学

遠野醸造TAPROOMからバスでホップ畑へ移動しました。訪れたタイミングはホップの収穫が終わって、次年度に向けた準備作業を進めている状況でした。ホップは支柱に沿って長く上へと伸びていくのですが、収穫の際に刈り取ってしまうので地面に大きな支柱が立っているだけでした。ビールに使われるいわゆるホップはホップの花の部分に当たります。

ホップは球根なので、一度植えれば地上に伸びた蔓の部分を刈り取っても毎年新しい芽が出てくるそうです。

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ホップ乾燥設備

ホップ畑のあとには遠野市が所有するホップ乾燥施設の見学を行いました。もともとは市の所有ではなかったそうですが、施設の老朽化や維持管理の費用など課題も多く市が所有することになったという経緯があるそうです。遠野がビールの里として全国区になれば新しい設備に更新していくこともできるのかもしれませんが、それまでは古くなっても大切に使い続けるしか無いようです。

長いホップのつるをフックに引っ掛けると自動的にヒーターによる乾燥を行い、装置内にある爪がホップを蔓から分離します。取られたホップは後ろの部屋に運ばれて乾燥および選別されます。ちなみに、ホップを取り終えたあとの蔓は細かく裁断されて装置後部から出てくるそうです。建物と乾燥設備が老朽化しているのが目下の課題となっているそうです。

パドロン野菜生産工場

最後にビールのおつまみ野菜のパドロンを生産している野菜工場を見学しました。パドロンは主にスペインで食べられている野菜で、種類としては唐辛子の仲間です。ビールのおつまみとしては素揚げ。唐辛子の仲間ではあるものの辛さは控えめのものが多ので美味しく食べることができます。ただ、一定の確率でとても辛いものも混ざります。パドロンならではの味わいの変化が楽しめるということのようです。

コンピューター制御

パドロン工場は空気中の成分や水分量をコンピューター制御で管理しています。これだけ広大な栽培設備をコンピューター制御を活用することで規模に対して少人数で運営することができているそうです。

上下左右リフト移動

パドロンもホップと同じ用に高く上へと伸びて行く野菜なので、収穫の際には専用のリフトを使って移動しています。リフトで左右上下移動するのは働き手の負担を軽減する工夫でもあります。

パドロン試食

パドロンを味わうには素揚げが一番とのことで、パドロンの素揚げを試食させていただきました。普通のパドロンはシャキシャキとした食感で味は独特の苦味が無いピーマンのような食べ物でした。唐辛子の仲間なのに肉厚で辛さ控えめというなんとも不思議な食べ物です。

パッケージング作業

ベテランの作業員の方が見ると激辛とそうではないパドロンを見分けることが出来るとのことで、せっかくなので選んでもらったのですが、唐辛子の仲間というのは伊達ではありませんでした。特に生で食べると舌がヒリヒリするような辛さが・・・。加熱すると辛いパドロンもかなりマイルドになります。

おわりに

遠野をホップの里からビールの里へと進化させる取り組みは、ビールを作るだけでなく、ビールのおつまみになる珍しい野菜のパドロンを作ったり、クラフトビールを飲める場を作ったりという『周辺』の取り組みも行われています。すべてが組み合わさることで遠野がビールの里になっていくという現在進行系の様子を見学することができました。多角的に進めていくと進んでいると誰もが実感しやすいというのは学びでした。

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