北大の保有する学術標本を展示!入場無料でも数時間コースの充実した「北海道大学総合博物館」を訪れる
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
北海道大学総合博物館
入場無料
歴史展示
北海道大学の前身となる札幌農学校からの開学の歴史に関連した展示があります。クラーク博士のコーナーは特に充実しています。構内にはクラーク博士像もあるので、合わせて訪れると理解が深まります。
当時の授業でのひとコマなどが展示されていました。
鈴木カップリングで用いるホウ素は極めて毒性が低いという特徴があり、幅広い分野に応用されるようになりました。
出典 https://guides.lib.kyushu-u.ac.jp/c.php?g=774898&p=5558129
ノーベル化学賞を受賞した「鈴木章」氏の展示もありました。毒性の低いホウ素化合物のパラジウムを触媒として炭素と炭素を合成する「鈴木カップリング」という方法を発見したと書かれていました。この毒性が低いというのがとても重要で、様々な分野に応用することができているようです。
学部関連の展示
北海道大学は大きな大学のため学部もたくさんあります。どのような内容の勉強・研究を行っているのかということを知ることができます。
細長い物体は昆布の標本でした。
北方にある
収集物展示
収集物の展示です。
重厚感ある建物
もともと理学部の校舎として使われていた建物を博物館としてリニューアルしているそうです。長く使われてきた建物で、建物自体に重厚感があります。
廊下には映写機が展示されていました。
おわりに
札幌駅からもすぐ近くの本格的な博物館です。入館料も無料で見られるので観光の際に時間があればぜひ立ち寄ってみてください。
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